Dead Sea / jrover 硫黄と火で滅ぼされたソドムとゴモラの話をご存知だろうか?人々の行いが非常に悪かったため、神が火と硫黄を降らして滅ぼした、という話。旧約聖書に記録されている。ソドミーという言葉は、性的倒錯など、品行が非常に悪いという意味に使われる。
硫黄の玉を発見ソドムとゴモラの廃墟は死海南部の湖底に沈んだとされていた。ところが、死海付近の遺跡を調査したところ、なんと硫黄の玉が発見された。しかも、破壊された5つの都市全部で見つかった。
これら硫黄の玉は、高熱で焼かれた状態である。自然の状態で掘り出されるナマの状態とは違っていた。
以上のことから、次の聖書の記事が本当のことだとわかる。
24 主は硫黄と火とを主の所すなわち天からソドムとゴモラの上に降らせて、
25 これらの町と、すべての低地と、その町々のすべての住民と、その地にはえている物を、ことごとく滅ぼされた。(創世記19章より)
画像は
flickrより死海の洞穴
参考:ディスカバリー・タイムス ソドムとゴモラ、失われた灰の都市 以下のリンクで開く(PDF)
DiscoveryTimes004.pdf大きな地図で見る
posted by signs at 21:08
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聖書の考古学
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