TPP(環太平洋経済連携協定)についてのレポートを読みました。
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版「農業への影響は甚大だが、製造業の恩恵は莫大」という趣旨です。
論議は非常に明快ですが、日本はこれでいいのでしょうか?
韓国の人々はTPPに猛反対しています。
TPPはそもそも、アメリカの戦略です。経済に行き詰ったアメリカが、アジアの市場を開拓しようとしているわけです。
TPPとは、Trans-Pacific Partnership トランス・パシフィック・パートナーシップ のことです。パートナーシップとは聞こえがいいですが、環太平洋戦略的経済連携協定と訳されるように、アメリカの戦略なのは間違いなさそうです。
posted by signs at 21:59
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国際貿易
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