ローマ法王が、日曜日を聖なる日としてあがめるようにと、言っている。
この動画のポイントはただ一つ、日曜日が聖なる日であると、聖書は言っていない、書かれていない、ということだ。
法王は創世記を引用したが、創世記に神が休むようにと定めたのは、第7日。今の土曜日だ。
そんな昔のことが今の土曜日だってどうしてわかるの?と疑問を持つ方もおられるかもしれない。ちゃんとわかるのだ。1週間が7日なのは、変わっていない。計算すれば、第7日目は土曜日なのだ。
法王は創世記を引用しながら、土曜日ではなく日曜日を聖なる日として守るように、強調しているのだ。
聖書の十戒の第4条を引用しておく。
20:8安息日を覚えて、これを聖とせよ。
20:9六日のあいだ働いてあなたのすべてのわざをせよ。
20:10七日目はあなたの神、主の安息であるから、なんのわざをもしてはならない。あなたもあなたのむすこ、娘、しもべ、はしため、家畜、またあなたの門のうちにいる他国の人もそうである。
20:11主は六日のうちに、天と地と海と、その中のすべてのものを造って、七日目に休まれたからである。それで主は安息日を祝福して聖とされた。(出エジプト記20章)
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