2014年11月13日

宗教国連は成功しつつあり、将来、良心の自由を踏みにじることに

法王とペレス前大統領

https://www.facebook.com/srsministry/photos/a.502606476460960.1073741831.499471230107818/736525473069058/?type=1&fref=nf

宗教連合は堅実に成功しつつあり、将来は良心の自由を踏みにじることにつながりかねない。

イスラエルのペレス前大統領とローマ法王フランシスコが会談した。ペレス前大統領は「宗教国連」を提案し、その指導者にはローマ法王フランシスコが最もふさわしいと語った。

カトリック教会、日本聖公会、日本福音ルーテル教会は11月30日(日)に合同礼拝をおこなう。


ペレス氏はカトリック専門誌に対しても、世界で起きている戦争の根底には宗教があると指摘。宗教の一致によって世界に平和をもたらせるとの考えだ。イスラム国が台頭し、世界を脅威にさらしているのを念頭においている。

カトリック、日本聖公会、日本福音ルーテル教会が合同礼拝するのは、初めてのことだ。カトリックが強力に推し進めているのは、間違いない。エキュメニズムと呼ばれる宗教一致運動は第二バチカン公会議(1962〜1965)が掲げた主要な理念の一つだ。


なぜ、宗教連合が良心の自由を踏みにじることになるのか?

一般には、さまざまな宗派、教派が一致するならよいことだ、と考えられる。そのとき、一致しない宗教、宗派はどうなるのかを考えれば予想がつく。連合の外の宗教、宗派は連合に入るように強制される。連合を否めば迫害されるだろう。

日本では、歴史上、廃仏毀釈がおこなわれた。仏像を廃棄し、釈迦の教えを破棄する運動だった。
キリシタン大名によって、神社仏閣が焼かれたことがあった。
明治期の神仏分離令は、神道の国教化を推し進めることにつながった。


1900年の終わり頃、各時代の大争闘「良心の自由の危機」は次のように指摘している。

 ローマ教会は、「教会はこれまで決して誤ったことはなかった、また聖書によれば、これからも決して誤りを犯すことはないのである」と主張している、、略、、。
 セントルイスの大司教は、かつて次のように語った。
『異端や不信仰は犯罪である。、、中略、、
 カトリック教会のすべての枢機卿、大司教、司教が、法王に対して、忠誠の宣誓を行うが、その中に次のような言葉がある。『われわれの上記の主(法王)、またはその後継者に対する異端者、分離者、反逆者たちは、私が全力をあげて迫害し阻止する。』



このブログ記事の情報源:サンライズミニストリーのFacebookページ 
サンライズミニストリー



ブログ内の関連記事:法王は進化論を受け入れた。人の学説と聖書、どちらに従うか 選択を迫られる時代に入った。



各時代の大争闘下巻は1900年代後半に書かれ現代から将来まで預言している
posted by signs at 18:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 宗教界の動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。