「ノアの箱舟」テーマパークが建設中だ。なぜ、今の時代に?
米国での話だが、このテーマパークに就職する条件は、なんと旧約聖書のノアの箱舟を記述を信じる者!?というから驚きだ。「ノアの方舟」テーマパーク、就職条件は?「旧約の洪水があったと信じなさい」 : 国際 : クリスチャントゥデイ
建設主はクリスチャンと考えられるが、米国で広大な敷地と多大な投資のできる人間がいるものだ。スポンサーも募っていて、寄付金を集めている。Facebookページのいいね!は30,000を超え、さらに増えそうだ。
英文サイトArk Encouterhttps://arkencounter.com/
近頃、米国では、聖書をテーマにした映画が相次いで作られている。「神は死んだのか」は日本上映が決まった。
なぜ今の時に、これらの動きがあるのだろう?
ヒントは、以下の聖書の言葉にありそうだ。
○人の子の現れるのも、ちょうどノアの時のようであろう。
○すなわち、洪水の出る前、ノアが箱舟にはいる日まで、人々は食い、飲み、めとり、とつぎなどしていた。 ○そして洪水が襲ってきて、いっさいのものをさらって行くまで、彼らは気がつかなかった。人の子の現れるのも、そのようであろう。(マタイ24章37〜39)
人の子が現れる、とはキリストが再臨する、の意味。ノアの箱舟に対する関心は、終末すなわちキリストの再臨に注意を向けさせることになる。
ノアの箱舟はおとぎ話と思っている方は、以下の動画をご覧ください。
この動画は最近、考古学者のロス・パターソンによって日本で講演された内容だ。現在、25,000回以上再生されている。
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「人類のあけぼの」にノアの洪水が解説されている(エレン・ホワイト著)
「人類のあけぼの」は聖書を解説したエレン・ホワイトの著書。新刊は品切れ中、中古本のみ入手可。人類発祥から、ノアの洪水、バベルの塔、ソドムとゴモラ、十戒など映画でもおなじみの旧約聖書が解説されている。安価なのでお勧め。
ラベル:ノアの箱舟