パキスタンのキリスト教会が自爆攻撃され、78人が死亡した。同国のキリスト教信者を狙ったものとしては過去最多の犠牲者。イスラム武装勢力が反米報復した。
イスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動」が犯行声明を出し、タリバンと国際テロ組織アルカイダに対する米国の無人機攻撃への報復と語った。
スポンサーリンク
タリバンが少数派のキリスト信者を狙ったというのが、気になったので調べてみた。
そもそも、米国はアフガニスタン国境沿いで、無人戦闘機による空爆をおこなっている。名目は、タリバンなどのゲリラを攻撃するというのだが、多くは誤爆で無実の市民を殺している。パキスタンのシャリフ政権は米国に対して、空爆を禁止したが、米国は無視して空爆を続けている。(悲劇から喜劇への米国の中東支配)
だから、タリバンが悪ではなく、むしろ米国が悪だ。米国はパキスタンを支援してきたが、イスラム敵視をやりすぎて、パキスタン国民の反米感情を強めている。(米覇権とともに揺らぐ世界)
パキスタンはイスラムが国教だから、少数派は分が悪いことはあるが、少数派のキリスト信者は、大迷惑を受けたわけだ。
大きな地図で見る
パキスタンの地図を見ると、東はインド、北東は中国、北西はアフガニスタン、西はイランと国境を接していて、イスラム国家だから微妙な位置関係にある。中国はパキスタンを経済支援している。
パキスタンには、婚前交渉を行った女性を家族の名誉を汚したとして処刑する名誉の殺人があり、習慣的な人権侵害がおこなわれている。
ブログ内の関連記事:パキスタン反米デモの以外な原動力は?
| 苦悩するパキスタン | ||||
|
カテゴリー



プロフィール