後鼻漏はご飯が食べられない!水も飲めない時がある。後鼻漏の食事療法をご紹介。
家人が、過労から風邪をこじらせて、副鼻腔炎になってしまった。しかも、後鼻漏。鼻ちんができなくて、鼻汁は口に落ちてくる。だから、ご飯を食べるときに鼻汁が落ちてくると、ご飯が鼻汁まみれになってもう食べられない。水を飲もうとすると、ツンク、となって飲めない。
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こんな状態がもう8ヶ月続いている。ひどいときには、水もご飯も喉を通らず、点滴してもらいに、夜間救急に行ったこともある。
お医者さんは、後鼻漏も悪くないですよ、と言う。お医者さんは、なにもわかっていないようだ。
抗生剤が細菌を殺して膿を少なくするので、抗生剤を飲むが、連用すると耐性菌ができるから、と、最長で5日分が出るだけなので1週間ほど間をあけてから、再び外来診療へ。
こうして、後鼻漏との闘いは続いている。
そこで、我が家でやっている後鼻漏の食事療法をご紹介。
膿が口に降りてきて食べ物が絡まれることがあるので、短時間に効率よく食事を摂る必要にせまられる。
食べ方は、玄米クリームにロシアのペニシリンをかけて、食事ごとに食べる。
ロシアのペニシリンの作り方
材料
にんにく1個(ひとかけではない)
玉ねぎ1個(大きめ)
レモン2個
(量は好みで加減すればよい。にんにくを増やせば辛くなる)
にんにく、玉ねぎはみじんに切る。
1.レモンはレモン搾り器で搾るか、皮をむいて実を取り出してもよい。実を取り出したほうが果実全部を利用できるのでGood。
2.搾ったレモンに玉ねぎを加えて、ミルサーでかき混ぜる。(ミルサーは一度に入らないから、数回に分ける。ミルサーがなければミキサーでも可。)
3.2.のレモンと玉ねぎのジュースに、にんにくを加えてミルサーにかける。
4.とろとろのジュース状になれば完成。
水はいっさい入れないこと。
5.ビンなどに入れて冷蔵庫で保存する。1週間くらいは大丈夫。
なぜ、ロシアのペニシリンと呼ぶのかというと、ロシアでにんにくを殺菌剤としてさまざまに利用したことから来ている。生のにんにくは胃を荒らすので、1日に10カケ以上摂らないほうがよい。(ハーブバイブル、アールミンデル著)
玄米クリームの作り方
玄米を玄米モードの炊飯器で炊く。
ミルサーで、水を加えて粉砕する。
小さめのナベに移し、かきまぜながら沸騰直前まで暖める。
保存は冷蔵庫で。
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