ブラジルは世界最大のカトリック国で信徒数1億人超、心霊派を信仰する信徒もいる

Visita Papa Brasil / Semilla Luz

ローマ法王はブラジルを訪問し、熱狂的な歓迎を受けた。ブラジルは信徒数1億人を超えるカトリック国だ。近年は心霊派も増えてきた。


ブラジルは世界で最も多くのカトリック信徒がいる国だ。国民の約７３％がカトリックの信者で、1億1240万人といわれる。

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ローマ法王フランシスコは、ブラジルを訪問し熱狂的な歓迎を受けたが、カトリック信者の中には心霊派を信仰し二股をかけている人もいるらしい。心霊派は終末時代の特徴だ。

動画は熱狂的歓迎を受ける法王。


カトリック国ブラジルにも、プロテスタント各派が進出し、カトリック人口が減少する反面プロテスタント信者が倍増している。（人口の９％から15.4％へ増加、1991年から2000年を比較）宗教の多様化が進んでいるのだ。

心霊派は2000年から見られるが、これが心霊現象を重視する教会だとすると、終末時代の特徴といえる。資料多様化するブラジルの宗教からは明らかではないが、気になるところだ。

心霊現象は、1900年代から現れている。コツコツと叩く音からはじまったとされる。幸福感が得られるのが特徴だった。心霊派はカルトではなく、知的階層に広まっているとされる。カトリック信者のなかにも心霊派に行く人がいるのは注目すべき点で、今後増えていくと予想される。


参考資料：多様化するブラジルの宗教


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