アルビノとは、先天的に全身が白い人(動物)。縁起がいいのでお守りにするため、狙われる。
アルビノ信仰というより、珍しさや縁起をかつぐ呪術的なものだが、体の一部をお守りにするため命が狙われているという。
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アルビノは、先天的にメラニン色素が抜けているため全身が白いので白子といわれたりする。日本では白ヘビなどは縁起がいいと言われるが、アフリカの一部の地域では人間のアルビノの手足や体の一部を切り取って、魔よけやお守りにするというから大変だ。
しかも、アルビノ殺害は日常的におこなわれているという。
アフリカ南部ンランガーノでは、2010年にアルビノの人たちが相次いで殺害され遺体の一部を切り取られる事件が起きている。特に子供2人が首を切り落とされて殺された事件では、地元住民らがパニックに陥った。
動物では、アルビノは観賞用に珍重され、わざわざアルビノを固定して白い種を作り出したりもする。厳密に分類するなら、アルビノとは異なる白変種があり、これは突然変異で生じたものだ。
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