クリスマス礼拝を狙った爆弾攻撃が行なわれた。アフリカのナイジェリアで起こった。犯行はナイジェリアのイスラム過激派によるものだ。その名をボコ・ハラムという。意味は「西洋式教育は罪」。つまり、西欧キリスト教を嫌い、イスラムの教えに従って生きる、という極端な過激派だ。ナイジェリアのタリバーンと呼ばれる。

アフリカの宗教分布は、南側はキリスト教、北側はイスラム教とほぼ半々になっている。この両者の宗教対立があるらしい。
歴史をみると、アフリカは西欧諸国の植民地政策によって、分割されている。それで、宗教も大きく2つに分かれているのかもしれない。
参考:Religion in Africa宗教分布図
http://ja.wikipedia.org/wiki/ボコ・ハラム
ラベル:イスラム過激派